音をひとつに!コードストロークの上達は速弾きをも上達させる!?Vol.1

ギター奏法
ギター奏法ピッキング中級者初心者

独学ギタリストのみんな、おんでやんせ〜!JikomanギターLABへ!みんなギタってる?♬

今回はコードストローク!ジャカジャカするやつですね!

コードストロークってどんなイメージですか?弾き語り?歌もの?Gt&Vo?アコギ?

ちなみにわたしは、俗に言う「自称中級者」の頃は

てすか。
てすか。

コードストローク?余裕じゃん、初心者が最初に練習するものでしょ?

くらいに思っていました。

太いですね~哀れですね~、救いようがないですね~

これは大きな間違い!!

その上、それで速弾きもできていると思っちゃっていたあたりが、これまた哀れです(笑)

断言します!コードストロークがしっかり出来ていないと、オルタネイトもアルペジオも、ましてやカッティングも速弾きもまともにできないです!!

今回はVo.1ということで基本的な『コードストロークのやり方』にフォーカスしていっきま~す!

なぜコードストロークと速弾きが関係あるのか

コードストロークは和音(複数の弦)、速弾きは基本的に単音(1本の弦)。

対照的な2つがなぜ関係があるのか。

またどこかで詳しく書きたいのですが、ここではひとつ「大事な概念(とらえ方)」をお伝えしておきます。それは…

【何本の弦を同時に弾いても音はひとつに聴こえなければならない】

例えば、「ド」の音はギターだと5弦3Fを弾けば出ます。が、

最初の方に覚える『Cコード』:和音の「ド」というのは、簡単に言えば「ド・ミ・ソ」の音を鳴らします。

しかし、ド~ミ~ソ~と一音一音出すのではなく、一斉に鳴らして「ド」と、ひとつの音として鳴らさなければなりません!ピアノだと白鍵のドミソを同じタイミングで押し込むのですが、それと一緒です。

擬音で表すと「ジャララ~ン」ではなく「ジャ~ン」です。

(※もちろん、意図的にコードを分離させて鳴らすことはあります!あくまで「音の概念」です!)

「なに当たり前のこと言ってるの?」と思われるかもしれませんが、これがコードストローク(和音)と速弾き(単音)の大事な共通点なんです!

1本の弦だけを狙って弾くときは、その弦に集中していると思います。

コードストロークでも一緒で、6本を1本の弦だと思って弾きます!!

言い方を変えればコードストロークがうまくなれば単音弾きもうまくなるし、逆も然り。

ただ、最初はコードストロークの方が入り口として先に来ることが多いので、ここをおざなりにすると後々矯正がつらくなるんですよ。

な~の~で!コードストロークの基本をしっかりと身に着けていきまっしょい!って話でした!

もちろん、それぞれで必要な技術はありますが、共通する部分はしっかりとおさえて上達スピードをあげちゃいましょう!

コードストロークの四大要素

コードストロークピッキングには、大きく分けると大事な要素が4つあると思います。それらをすべて組み合わせて「ストローク」という動作になります。

・腕の振り

・前腕の回転

・手首の脱力

・ピッキングスピード

他にもあるんですが、まずはこの4つをしっかりと意識しておさえましょう!

コードストロークのフォーム

腕の振り

動作イメージ:振り子時計の振り子、車のワイパー

コードストロークの練習はまずイスに座ってやりましょう!姿勢は正しく!!

立っての練習はNGです。

地べたに座るのはダメではないですが、ギターと上半身が近くなりやすく、肘の位置がエンドピン付近に行きがちです。そこから肘の位置を上げようとすると、肩を張って緊張状態が継続してしまいやすいです!

肩は張らず!肘を支点として前腕(肘から先)をワイパーのように!

これだけなら比較的に簡単です。

ただ、この腕だけの振りではピックを持つ深さに関わらずバチバチに弦と衝突が起きますΣ(゚д゚lll)

腕の振りだけだとぎこちないですね!

なので、この腕の振りに次の『前腕の回転』が加わっていきます!

本来は書くことが多すぎるので、できるだけ簡潔にいき・・・ます・・・

前腕の回転

動作イメージ:扇子やうちわで自分をあおぐ、カギを回す

最近はハンディファンとか、電子ロックが増えてきたのでイメージがわかない人もいるかも…もっと令和的な良い動作イメージがあったら教えて欲しい・・・(@ ̄ρ ̄@)

ちなみにギター界隈では「手首の回転が~」とかよく言いますが、手首を動かしているつもりで実は前腕(肘から手首までのこと)が動いています。手首そのものはDX超合金ロボでもない限り回転しません。

この回転の動き、試しにずぅ〜っとやってみてください!

どんどん動かなくなります(笑)

この手首を真っ直ぐに伸ばした状態、実は腕と真っ直ぐにするため「力んでいる状態」です。

力んでいる状態で、ずっと前腕を回しているので、す〜ぐ疲れちゃうんです!力んでいる状態では弾き続けることが難しいことがわかりますよね!

なので、やはり次の『手首の脱力』が必要になってくるわけです!

手首の脱力

形イメージ:消しカスやホコリをはらう時の手首

手首は腕と一直線になっているということは、手首を持ち上げているため力んでいる状態です。

脱力をすると、ダラ~ンと手首が垂れ下がります。消しカスをはらおうとする時に、手首をガチッと固めませんよね!?

これがストロークするフォームのスタート状態。かつ!ダウンストロークの到着地点のフォームでもあります!

そして!!

この、手首が脱力されたスタートフォームに腕の振りが合わさり、さらに前腕の回転が加わることでコードストロークフォームが完成しますψ(`∇´)ψ

組み合わせただけで、ピッキングスピードは速くしてません。

手首から振るのではなく、腕の振りについていく感覚を掴んでください!

Let’s トライ♬

ピッキングスピード

と、なんか四大要素の3つで話が終わった感が出てますが、上までの3つがフォームの作り方&見直しです!

さらにさらに!ここまで出来たら加えていかなければいけないのが「ピッキングスピード」

動作イメージ:手を洗った後のパッパッ

最初の方でも触れましたが、

【何本の弦を同時に弾いても音はひとつに聴こえなければならない】

フォームの確認ができたら、この、音がひとつに聴こえる速度を意識していきましょう!

テンポに合わせない!

本当によく陥りやすいのが、テンポの速い曲だと腕の振りを速く、テンポの遅い曲だとそれに合わせて腕の振りを遅くしてしまう現象です。

テンポと合わせるからいいんじゃないの?と思いがちですがこれは大きな間違い!!

わかる人なら野球のバッティングが良い例なんですが、150km/hの球が来ようと100km/hの球が来ようと、球に合わせてスウィングスピードが変わるなんてありません。
ゆっくり振る人は打つ気がないです(笑)

弾いている本人は「曲の雰囲気と合ってるでしょ?ドヤッ」って感じで弾いていますが、…すみません、バンド演奏だと拍とずれて聴こえてくるため雰囲気ブレイカー以外の何者でもないです(/ω\)

どんなテンポでも「ピッキングスピード」は変わりません!!

ピッキングスピードによる違い

下の2つの動画はBPM120でメトロノームを鳴らしています。腕の振りというよりも、聴こえる音を感じて欲しいです!

NG:ピッキングスピードが遅い(~_~;)

OK:ピッキングスピードが速い(/・ω・)/

もっと極端にやれれば良かったですが…反省(*_*)

マインドとしては「弦を鳴らす」よりも「弦を切る」感覚で弾くといいです♬

それぞれ耳の感覚は多少なりズレがあるかと思いますが、【音がひとつに聴こえる】ことを基準にピッキングスピードをしっかり上げましょう!!

最初はアップから!?

ここまでコードストロークの大事な四大要素をやってきました。

そして、【手首の脱力】部分でしれっと書いたのですが、コードストロークのスタートフォームは『ダウンストロークの到着地点のフォーム』でもあります!

実際にコードストロークしてみた方ならお分かりかと思いますが、スタートフォームからダウンストロークはできませんし、そこから前腕の外回転もできません。

基本的に1拍目はダウンストロークから入りますが、最初に必ず「振り上げ」から入ります!

上にある動画でもわかりますが、

最初のクリック音が1・2・3・『しぃ〜』と、4拍目で振り上げて、次の1拍目に備えます。

そして1拍目にしっかりと合わせ・・・『ジャン!!』

まとめ

ストロークの四大要素の

腕の振り、前腕の回転、脱力、ピッキングスピード

これらをおさえることができると、カッティングや速弾きにも応用をきかせていけます♬

てすか。
てすか。

和音を鳴らしてもひとつの音に聴こえることを意識して、早いうちにおさえてしまいましょう!

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